生徒生徒

通信制高校に転校しても大学に合格できるのかなぁ

先生先生

合格できます!ポイントを押さえていれば。

通信制高校に転校したら大学に合格できなくなるんじゃないかって不安になる方のために、大学合格するためのポイントを3つお伝えします。

英語力をつける

どの大学に行きたいか、まだ決められないという人には、とにかく英語力をつけるのがおすすめです。
英語は、一般入試を受ける場合にどの大学でも必要になってくる教科です。
例えば大阪公立大学に行きたいとしても英語は必須の教科ですし、同志社大学や関西学院大学に行きたいとしても英語は必須の教科です。

近畿大学や桃山学院大学でも、英語は必須の教科です。

まだどの大学に行きたいかを決められていなくても、大学に行くと決めているなら英語の勉強は始めておくのが良いでしょう。

志望大学を決める

志望大学を決めると聞くと、「当たり前やん」と思われるかもしれません。でもほとんどの子が志望大学を決めていません。

生徒生徒

決めてるよ〜。大阪公立大学が第一希望だけど、同志社大学か無理なら近畿大学が志望大学。

先生先生

う〜ん、それは「志望大学を決めてる」とは言えません。


大阪公立大学は5教科、同志社大学は3教科と教科の数が違います。近畿大学も3教科です。
大阪公立大学を目標として5教科を勉強しておいたら、同志社大学の3教科に対応できると思われている方も多いのですが、簡単に大学合格できたのは昔の話です。

例えば同志社大学を英語・国語・社会で受験するとして、大阪公立大学の英語・国語・社会とは入試問題の傾向が違います。
大阪公立大学を合格できるとしても、同志社大学に合格できるとは限りません。
これはどっちの大学が難しいとかの話ではなく、入試の傾向が違うために、本当に行きたい大学に合格するための対策をしなければいけないと言うことです。

入試対策を徹底する

志望大学を決めたら、入試の対策を徹底しましょう。
大学によって、入試の出題傾向が違います。
志望大学の傾向を掴んで、無駄な勉強をしないのが合格への近道です。
これは通信制高校から大学に合格するためのポイントというより、どの高校にいても、大学受験を志す人にはみなさんにお伝えしたいことです。
入試に関係のない勉強を高3の追い込み時期にやらない、とか。
その大学の入試には出ない問題がわからないからといって悩んだり落ち込んだり、無駄な時間を過ごさない、とか。

大学の入試対策を徹底するためには入試傾向を掴むことが大切です。
大学の過去問を手に入れて、ひたすら合格圏内に入るように復習をすることです。

入試傾向の分析は、学校の先生(受験指導に熱心な先生に限る)とか、進学塾に行っているなら塾の先生とか、長年受験に携わっている人から教わるのが近道ですね。

通信制高校から大学合科するためのポイントまとめ

通信制高校から志望大学に合格するためのポイントを3つに絞ってお伝えしました。大学に合格するために、今からできることはありましたか?
進学校にいると、入試に関係のない勉強に時間を使わなければいけないこともあります。(それはそれで、全く無駄だとは言い切れませんが・・)
何かしらの理由で進学校を辞めようかという人も、これらのポイントを押さえてしっかり入試対策をすれば志望大学に合格することができます。

昔は、全日制高校を卒業して大学に行くのが正しい道だったかもしれません。

先生先生

「正しいより、楽しい」をモットーにして大学に合格するのも良い生き方ではないでしょうか。

KG高等学院(岸和田・なんば・枚方・四條畷)では入試傾向をしっかり掴んだ受験指導ができます。詳しくはお問い合わせください。