進学校には進学校にしかない精神的なしんどさがあります。
- 勉強のプレッシャー
- 長時間の授業
- 入試への不安
- 周いとの競争
これらの精神的なしんどさから体調を崩し、通信制高校への転校を考える子も少なくありません。
でも、通信制高校へ転校して、大学進学はどうなるのだろうと不安な気持ちもあるのではないでしょうか。
この記事では、転校したら大学進学はどうなるのかについて書いています。
今しんどい方は、少しでも前向きな気持ちになってもらえるかと思います。
進学校ならではの精神的なしんどさ
進学校には高いレベルの学力を持った生徒が多く集まるため、勉強に対するプレッシャーが高くなります。
また進学校では一般的な高校よりも授業時間が長かったり、補習があったりと、遊ぶ時間もないのがほとんどです。
進学校は大学進学を最優先にしているため、学校内での話題はほとんどが大学入試のこと。いつも大学入試のことを考えざるを得ない環境で、入試への不安に押しつぶされそうな時もあるでしょう。
また進学校いる生徒は、周囲の生徒たちとの競争意識を強く持っています。日々の小テストから模試の結果まで、常に周囲と競争し、プレッシャーを感じている状態です。
このように、進学校ならではのしんどさがあります。
通信制高校から大学進学はどうなるのか
通信制高校に転校しても、大学進学を諦める必要はありません。
大学進学には、高校卒業資格が必要であり、通信制高校でも高校卒業資格を取得することができます。
ただし、通信制高校は「高卒資格を取るだけ」。
進学校のように、朝から夜遅くまで厳しい指導はしてくれません。
進学校から合格を勝ち取るような、みんなの憧れる大学へ進学するためには、適切な学習計画が必要となります。
適切な学習を指導できる通信制高校とは
みんなが憧れるような大学に合格するためには、勉強して合格圏内に入る必要があります。
そのために、大学進学に強い通信制高校を選ぶことが絶対条件になります。
みんなの憧れるような大学に合格するためには、勉強には必ず向き合うことになりますが、進学校のように長時間勉強に拘束されていては、再び疲れてしまうことが予測されます。
そのために、適切な学習を指導できる通信制高校で、効率よく勉強していくことが必要です。
まとめ
進学校から通信制高校に転校しても大学受験を諦めることにはなりません。
精神的にしんどくなってしまった要因から一旦離れ、本当に必要な受験勉強だけをすれば大学合格できます。
志望大学に向けた、適切な指導ができる通信制高校を見つけて、前向きに頑張るのも良いのではないでしょうか。