HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソンの略で、HSPの人は感受性が高く、視覚・聴覚などの刺激に敏感に反応する特性を生まれつきもっています。
そのため、人よりもストレスを感じやすかったり、疲れやすかったりします。

HSPは病気ではなく、その人の気質や個性です。
簡単に変えることは難しいですが、HSPでも過ごしやすい環境に調整することで、ストレスを和らげながら生活することができます。

HSPの高校生は不登校になりやすい?

HSPの気質をもつ人は、様々な刺激に敏感に反応してしまいます。
音や光で五感が刺激され疲れやすいだけでなく、人づきあいや集団行動で精神面のストレスを感じやすいです。

特に学校生活は、クラスや部活の友達、先生など沢山の人と関わり生活します。
HSPの気質をもつ人は、共感力が高いのでクラスメイトや先生の感情も自分ごとのように感じてしまい、疲れを感じます。

HSPの高校生の中には、学校生活がしんどい・つらいと感じている生徒が多くいます。
HSPの高校生が学校の環境や人間関係に耐え難いストレスを感じ続けると、不登校につながることも考えられます。

HSPの高校生はどう対処したらいい?

HSPの気質をもつ人は、刺激に敏感に反応し疲れやすい一方で、細部によく気がついたり、洞察力が鋭かったりという長所があります。

HSPの気質をネガティブに捉えすぎず、自分の気質を理解したうえで、過ごしやすい環境を整え、自己ケアをしながら過ごすことが大切です。

HSP気質をもつ人は、音や光の刺激を敏感に感じ、その場所に居ることがつらく感じたり、帰宅後どっと疲れたりします。
自分の負担になる刺激は何かを理解し、刺激を和らげる対策をすることでストレスを減らすことができる可能性があります。
例えば、スマートフォンを使いすぎない、休み時間はイヤホンをするなどの対応で効果を感じられることがあります。

人間関係や集団生活のストレスが不登校につながる場合は、人と関わる時間の長さや量を調整する必要があります。
例えば、通信制高校では登校回数を少なくすることができるので、集団生活のストレスを和らげながら高校生活を送ることができます。

HSPは病気ではないので、治療をして治るというものではありません。
自分が健康的に生活できる環境を知り、自己ケアをしていくことで元気に過ごすことができます。

HSPの高校生も通信制高校で卒業を目指そう!

通信制高校は、登校回数を調整することができるので、HSPの生徒さんも在籍しています。

通信制高校は、登校回数を選んで自分のペースで勉強をすることができますが、全く人間関係がなくなってしまうわけではありません。
HSPの生徒さんも適度に社会とのつながりをもちながら高校卒業を目指すことができます。

HSPで高校生活に悩んでいる方は、通信制高校を検討してみてはいかがでしょうか。