通信制高校への転校を考えているけど、本当に3年で高校卒業できるのでしょうか?といったご質問をよくいただきます。
今の高校ではやっていけないな・・となった時に転校先として通信制高校があるわけですが、今の高校が無理だったら転校しても無理なのではないか・・と心配になりますよね。

この記事では鹿島学園高校(通信制)のテストについて、詳しく説明したいと思います。
鹿島朝日高校も通信制高校ですが、内容はほぼ同じと思っていただいて大丈夫です。

  • 鹿島学園(通信制高校)のテストの難しさと内容は?
  • 鹿島学園(通信制高校)のテストの偏差値は?
  • 鹿島学園(通信制高校)のテストで赤点とったら?

鹿島学園(通信制)のテストが心配な方は読み進めていただければと思います。

テストとは?

まず、この記事の中でいう「テスト」とは、単位認定試験のことです。
全日制高校では、各学期に中間テスト、期末テストがあり、3学期には学年末テストがあります。
それら全ての総合的な点数によって1年間の成績が決まります。

通信制高校では各科目の課題とスクーリングを終わらせると、テストを受けることができます。
テストが基準点以上であれば、その科目の単位が認定されます。

鹿島学園(通信制)のテストの難しさと内容は?

鹿島学園(通信制)のテストは、事前準備をしていれば問題なく合格できます。
全日制高校では、テストの中に「ひねった問題」を出題する高校もありますが、鹿島学園では決められた範囲内の問題しか出題されません。

事前準備というのは、対策問題プリントをやっておくことです。
鹿島学園ではこの対策問題プリントの範囲からしか出題されないので、事前準備をしておけばOKです。

テストの内容は、全てレポートからの抜粋になっており、課題提出をした生徒さんなら誰でも一度は見たことがある問題になっています。
対策問題プリントは、各科目のレポートからの抜粋ということになります。

レポートは教科書を読みながら進めていくものなので、テストの内容は教科書ということになります。
授業からの出題ではないので、「ノートとってなかったからできない」とかいう問題は起こりません。
テストの内容は「教科書から!」だけだったら範囲が広すぎて心配になると思いますが、テストの内容は「対策問題プリントから」しか出題されませんので、範囲が広すぎるということもないと思います。

鹿島学園(通信制)のテストの偏差値は?

転校前の高校の偏差値が30ぐらいだけども鹿島学園(通信制)のテストに合格できるのだろうか?という質問をよくいただきます。

偏差値というのは、入試問題のような共通の試験を受けて、その中でどのあたりにいるかということです。
でも鹿島学園(通信制)のテストは事前準備をしていれば合格点には達する内容になっているので、転校前の高校の偏差値が30ぐらいだったとしても、単位認定にはあまり関係がないと言えます。

鹿島学園(通信制)のテストで単位を取るために、事前にプリントに取り組んでおけばまず心配はないでしょう。

鹿島学園(通信制)のテストで赤点とったら?

鹿島学園(通信制)のテストは事前準備をしておけばまず不合格の心配はないとお伝えしました。

でも事前準備ができなかったら・・そしてテストで赤点を取ってしまったら・・

鹿島学園(通信制)のテストにも合格の基準点が設定されており、それよりも低い点数だと単位は認定されません。
でも、もしテストで赤点を取ってしまっても、結果がわかった時点で補講課題というものに取り組んで提出すれば、単位が認められます。

テストで一度失敗したぐらいで切り捨てられるわけではないので、安心してくださいね。

鹿島学園(通信制)のテストまとめ

鹿島学園(通信制)のテストは、基本的にはみんなに単位を認定しようという姿勢で作られています。
事前準備をしなかったとしても、テストの内容はレポートからの抜粋なので一度は見たことのある内容ということになります。

テストが心配な方は事前準備をすれば大丈夫ですし、もしテスト本番で失敗して赤点になってしまっても補講課題にしっかり取り組めば大丈夫です。